死゛死゛い

あれ六月が死んでる
僕も死んでる
六月はムック武道館行ってきたよ
とても良かった
あんまりうろうろすると人に酔ったりですぐ疲れるからライブ以外はホテルに引きこもっていた
ライブ後数日は頭が武道館にいたので調子良かったんだけど突然転げ落ちてあたまがみつかりません
もうこれ以上暑くならないでほしいなー
起きた途端に死んでるのはよくある事だけどしんどいじじい
ハンター最新刊買ったけど頭が死んでるせいで読んでも意味がわからんので調子良くなったらまた読む
楽しみは色々あるけどすぐ疲れるせいですぐ死んでしまう(^ゑ.∵:∴..ぐったりびちゃお

†V系バンドメンバー募集 当方ヴォーカル†
俺もヴォーカル
えっ俺もヴォーカルだし
あっ俺もヴォーカルだわ
じゃあ俺もヴォーカルで

全員ヴォーカルのV系バンド想像してたら居眠りしてて面白い夢を見た

どこかの古くて汚い狭いアパートにいて各階を繋ぐ階段はチェーンで閉ざされていた
無理矢理階を移動しようとすると警報機が鳴り響くらしい
窓の外を見るとすぐ近くにも似たような小さなアパートがいくつか建っていて自分がいる階は3階か4階くらいの高さだった

突然窓に何かがぶつかる音がした
見るとボロボロのタンクトップを着た外国人の禿げたおじさんが怒り狂った表情で何かを叫びながらこちらの窓に石を投げつけている
おじさんは蜃気楼のようにゆらめいていた
それまではおじさん一人だけだったのにあらゆる建物の陰からくたびれた感じの外国人のおじさんが何人もわらわらと出て来て一斉にこちらのアパートに向かって走り寄ってきた
アパート内の警報機がけたたましく鳴り出した

おじさん達は音もなく一瞬で目の前に現れた
僕は近くにあった出刃包丁や刺身包丁を両手に持っておじさん達の首を次々に落としていった
どの首も魚肉ソーセージでも切っているかのようにスパッと吹っ飛んだし血も出なかった
背後に気配がして振り返ると頭に日本刀を縦に何本も布で固定したフランケンシュタインみたいな外国人のおじさんがいたので打ち首にした

おじさん達が無理矢理突破して来たからなのか階段のチェーンがなくなっていたので階下に下りた
アパートの1階は刃物店だった
出刃包丁の背が温度計になっているものとか見た事のない刃物が所狭しと並んでいた
刃物を色々物色している間も外国人のおじさんが何人かなだれ込んで来たので返り討ちの打ち首にした

外に出るとスキンヘッドで全身ゴシックファッションをした外国人のおじさんがトチ狂った笑みを浮かべて長い杖のようなものをこちらに向けてきた
僕は攻撃されると思い持っていた刃物を構えた
同時におじさんが杖のスイッチをカチッと押すと黒いレースがあしらわれた蝙蝠傘がおじさんの手元で開いた
おじさんも武器だと思って攻撃するつもりでスイッチを押したらしく「ア゛!?ア゛!?」と傘と僕を交互に見ながらうろたえていた
その様子を見ていたらもう打ち首にする気もなくなったので「もういいよお前…見逃すわ…」と言い残して立ち去った

僕は端が見えない位に広いスクランブル交差点を一人で歩いていた
エンディングテーマなのかわからないけど外国人のおじさんの声で「デリシャスギリシャス!!!!」と延々と叫んでいるメタル調の曲が流れていた

刃物爺

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