結構簡単!LINEスタンプの作り方と審査への出し方

絵:たけお 文字:暗黒工房 怨霊フォント

LINEスタンプは前まで40個セットでしか審査を受け付けてなかったけど

最近は8の倍数で審査を受け付けるようになってハードルが低くなったみたいだよ(^し^)

(8個、16個、24個、32個、40個のどれか)

1ヶ月前に林檎型肺胞の運営者、卍鮭の家へ遊びに行ったとき一緒にLINEスタンプを作ろうって話が挙がったからたけおも一緒にスタンプを作ってきたぞ!

この記事はたけおのように「絵心がない」「画像編集ソフトに慣れていない」人向けに書いているぞ!

LINEスタンプを作るのに必要なもの

  1. PCかスマホ
  2. 画像編集ソフト(アプリ)
  3. LINEアカウント
  4. LINE

大体みんな持ってるものだからこの辺は大丈夫だと思う(^し^)

画像編集ソフトはなんでもいいんだ

たけおはPCに最初から入っているペイントでLINEスタンプを作ったぞ!

卍鮭はiPadを使って普段使っているアプリでLINEスタンプを作ったみたいだ

プロが使っているようなものを要求されないってのもLINEスタンプの良いところだ!

スマホで作る人に関してはLINEの公式から配信されている「LINE CREATORS STUDIO」ってアプリを使っている人が多いみたいだね

LINE CREATORS STUDIOに関しては使い方が詳しく載っているし、実際に存在するものをスタンプにしたいとき(飼い犬や飼い猫とか)にカメラで撮ってLINEスタンプに出来る機能も付いてるからスタンプにしたいものに応じて使い分けるといいぞ!

ここではたけおが実際に作ったPCのペイントソフトで作る場合について説明しているよ
(^し^)

まずはLINEスタンプのクリエイターとして登録しよう

ここにいくと「登録はこちら」っていうボタンがあるから画面の指示に沿って登録を進めていこうね

※注意※

途中でLINEのプロフィールとかの情報にアクセスの許可を求める画面が出てくるんだけど

PCで登録しようとしても「許可」のボタンが何故か反応しなかったんだ

FirefoxでもGoogle Chromeでもダメだったからもし反応しない場合はスマホから登録をやりなおした方がいい

登録した後↓のような画面にいけば成功だ!

(LINEスタンプ1個審査に出してる状態だから右側の画面は登録したばかりの人とは違うよ)

早速LINEスタンプを作ってみよう

ハードルが低いとはいえ、適当な大きさで作ったLINEスタンプは審査に出せないから気を付けろ!

LINE側で決められた大きさに沿ってスタンプを作る必要があるよ

そして、審査に出すスタンプ以外にメイン画像とトークルームタブ画像ってのが必要になる

加えていくらデザインがよくても審査に通らないルールも存在するからまずそれを覚えよう

1.LINEスタンプ作成のルール

マイページメニューのガイドライン→制作ガイドラインにNG例や大きさの決まりごとが書かれている

大きさは後から説明するのでまずはNGなスタンプを覚えようね

  1. 使いにくいLINEスタンプ
  2. 見づらいもの
  3. 同じポーズ、数字や漢字ばかりでデザイン性に欠けるもの
  4. エッチなスタンプや暴力的なスタンプ、後宗教的にヤバい奴とか
  5. サイトやアプリとかの宣伝が入ったスタンプ
  6. 上下左右はある程度余白を開けて置く(10ピクセルぐらい)

噛み砕いて書いたけど大体こんな感じ

ひっかかる人が多いのが多分4番だと思う

誰かを殴るスタンプとか物騒なスタンプは基本的にダメ

後6番の余白も気を付けよう

画面一杯にスタンプ描いたら審査に落ちちゃったってことになるから注意しようね

2.メイン画像

メイン画像はスタンプを購入する時にスタンプ説明の左に出てくる画像のことだ

メイン画像はスタンプを買いに来たお客さんが恐らく一番最初に目するであろう画像だ!

看板みたいなものだから印象に残る画像を作ればお客さんがLINEスタンプを買ってくれる確率が上がるかもしれない

このメイン画像は幅240px、高さ240pxの高さで作る必要がある

ペイントであれば上の図のように画像の大きさを調整して幅240pxの高さ240pxにする

3.トークルームタブ画像

相手に送るLINEスタンプのシリーズを選ぶ時に表示される画像だ!

相手に送る時にタブ画像を見て「たけおのスタンプだ!」と判断することになるからスタンプと関連性のある画像を作るようにしよう

タブ画像は幅96px、高さ74pxで作る必要がある

相当小さいのでペイントの場合は虫メガネのボタンをクリックして拡大してから描こうね

4.LINEスタンプ

メインとタブ画像が出来たらいよいよ実際に使われることになるLINEスタンプの作成だ!

LINEスタンプは幅370pxの高さ320pxで作ることになる

「最大」と但し書きがしてあるから決められたサイズより小さくてもいいんだろうけど根拠はないが大きさを統一した方が審査に通りやすい気がするから幅370pxの高さ320pxで統一した方がいいと思う

LINEスタンプ作成のルールでも説明したけど、見づらいものもNGだから出来るだけ大きく作った方がいいと思うんだ

個数は最大40個までの8の倍数ごとに自由に決められるんだけど

16個か24個ぐらいの方が作るときに負担も少なくて、買う人から見ても丁度いい個数のような気がする

8個じゃ物足りないし32個、40個だったら作るのが大変だし

お得感を出したい人は40個にチャレンジしてみるのもありかもしれないね(^し^)

作り終えたらzip形式に圧縮して提出することになるから圧縮しておこうね

完成したらLINEスタンプを登録して審査に出そう

マイページの新規登録→選択肢からスタンプを選ぶと画像のような画面になるから指示に従いながら入力していく

画像にもメモしたけどスタンプ説明文は英語の説明文必須だから入力しなきゃならないことと、最初は日本語の説明文入力欄が表示されていないから「言語を追加」で「Japanese」を選んで追加しないと日本語入力欄が出てこないので注意しようね

クリエイター名はたけおの場合既に登録してあるけどはじめての人は英語名と日本語名両方を登録する必要があるから注意だ!

たけおは最初、これで審査をしてくれるのかと思ったらこの登録はあくまでもスタンプの基本情報を登録しただけだから「保存」ボタンを押しても審査に移らないから気を付けろ!

1.販売個数の設定

基本情報の登録が終わったら更に詳しくスタンプ情報を登録していくぞ!

左にあるメニューからアイテム管理をクリックして設定画面に入ると画像のようなページに移る

たけおは既に登録してあるけど、審査リクエストをしていない状態であればスタンプ個数を表示情報タブで変更することが出来るから忘れずに変更だ!

2.スタンプ画像のアップロード

これもたけおは既にアップロードしてあるけど、アップロードしていない場合は忘れずにしようね(^し^)

zipファイルでまとめて登録することも出来るから基本情報登録の時に使ったzipファイルを使ってもいいんだけど、たけおの場合何枚か上手くいかなかったからアップ出来なかったものを1枚ごとにアップロードしたら大丈夫だった

※最初のほうでzipファイルをアップロードしたと思うけど、それとは別に改めてスタンプの画像をアップロードする必要がある

3.タグ設定

スタンプごとにどういう場面で使うのか設定することが出来る

例えば1番は「おはよう」「こんばんは」「こんにちは」と設定してあるから、LINE上で「おはよう」「こんばんは」「こんにちは」と入力すれば変換候補として1番のスタンプが出てくる

登録は必須ではないみたいだけど、使いやすさも審査対象として見られているとルールにあったからタグは登録しておいたほうがいいのかもしれない

4.販売価格

ここは余程のことがない限り120円固定(LINEのコインで言うと50コイン相当)

審査に出すためのハードルが低くなったことと、クリエイターズスタンプのサービスが開始してから時間が経っていて、クリエイターは相当な数がいると思われる

そんな中でもスタンプの値段を上げて売っている人をたけおは見たことがないから、120円のままにしておくことを強くお勧めするぞ!

設定全部完了!

設定が問題なければ画面右上辺りにある「リクエスト」って書かれたボタンを押せば審査に出すことが出来るぞ!

結果はたけおの場合審査→リジェクト(審査落ち)→即再提出→合格って流れで2回審査を受けた

2回とも審査期間は4日だった

前後する可能性はあるから1週間ぐらいかかると思っておいたほうがいいかもしれない

ちなみに卍鮭は審査→リジェクト→約1ヶ月後再提出→合格って流れで、再提出時に待った期間は1日だけだった

審査が終わって承認された後も油断は禁物だ!!!!!!

審査が通った後、アイテム管理に入って画面右上のリリースを忘れずに押すようにするんだ!

リリースボタンを押すと販売に関する注意書きが出てくるから、読んで問題なければそのままリリースしよう!

リリースボタンを押さないといつまで経っても販売開始にならないぞ!

そしてリリースボタンを押してもすぐに販売が開始されるわけではなく、スタンプ販売ページが出来るまで最低でも数時間はかかるから「スタンプページが見れない!」と慌てることなく少し待とう(^し^)

LINEスタンプは質よりも使いやすさやルール重視だ

卍鮭と一緒にLINEスタンプを作って審査に出してみたんだけど、たけおは1回リジェクトされてしまった

理由が「インドネシアで売らなければ大丈夫だよ」とのことだったのでインドネシアを販売地域から外してもう一回審査に出したら無事合格した

卍鮭に「たけおの顔はインドネシアで邪神扱いされているんじゃないのか」とか言われたけど宗教性のかけらも全く無いのに何故インドネシアで売り出せないんだろう

←むしろ笑顔に満ち溢れてて仏様だ!!!!!!おたけびたけお!!!!!!

卍鮭は卍スタンプとぶぶあぶち(キャラの名前)が鎌を持って「やつざきだ」って言ってるスタンプがNGと言われて返ってきてしまった

卍の形をしたぶぶあぶちは販売国を日本限定にして死神ぶぶあぶちは「たがやすぞ」にセリフを変えて、鎌からクワに修正して再審査の後に合格した

卍は多分某独裁国を連想させるからで死神ぶぶあぶちは暴力的な表現として捉えられてしまったんじゃないかな

でも卍って書かれたスタンプも既に売られているしたけおのLINEスタンプにも「やつざきだ」って言いながらツルハシを振り回すLINEスタンプがあるのに何も言われなかったから審査基準がよく分からん(^?^)

たけおの場合は画力が無くてツルハシが傘に見えなくもないしツルハシとして見てもらえなかった可能性がある…かもしれない

結局よく分からないからキャラに思い入れがない限りは暴力的な表現は避けたほうが無難そうだよ

このように画力が明らかに高い卍鮭が完全な作り直しを求められて、画力が低いたけおの方が余り問題にならなかったってこともあるから、質より使いやすさとルールに反してないかってことの方が大事な気がするぞ!

(でも質が高い方が買ってくれる人は勿論多いと思うよ)

無事スタンプが販売開始されたから宣伝だうひゃひゃ!

無事卍鮭のスタンプが販売開始されたので宣伝だ!!!!!!

日常会話で使いやすい絵柄とセリフを卍鮭が選んで作っているから是非とも買って友達同士で送り付けあったり上司や先輩後輩におすすめして欲しいたけお!!!!!!

↓↓↓ここから買えるぞほら早くしなさい取り憑くぞ!!!!!!↓↓↓

https://line.me/S/sticker/4364007

…そして 一応たけおのスタンプも売ってます

卍鮭のついででいいので買ってください…

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