おのれ暖簾

実家から持って来たパイプ椅子が破れ放題で面白い事になってきた
八つ当たりで蹴ったり切ったりなんて一切してない
毎日座ってただけでこうなってしまう
釘とか出て来てて足が当たって痛いから変な座り方してる
でもよく考えたら釘が出る前から変な座り方をしていたかも知れない
ナイシトール

本当は今は夏なのです
だから割りと暖かいのです
これが夏です
そうです温暖化なんて真っ赤な大嘘だったのです
これで夏です
だからこれは氷河期です
今年から3月は真夏になりました
真冬になるのは7月あたりです
7月になると一晩で雪が2メートル積もります
北海道じゃないぞ東京でだぞ
ちなみに北海道では10メートルくらいだそうです
一晩と言いましたが、まるまる一晩かけて積もるだなんて甘い事を考えているのはどこのどいつかな
一瞬で2メートル分の雪が音も無く落ちてきます
実際危ないです
気を付けて下さい
都内で帰りが遅くなる方は、身長が2メートル以上あるお友達に肩車をしてもらいながら帰って来て下さい
身長が2メートル以上あるお友達がいらっしゃらない方は竹馬でどうぞ
エヘヘェ胃があったけぇ~
ところで北海道には身長が10メートル以上あるお友達をもつ人はあまりいません
ですが心配いりません
炒りたまご!!!炒りたまご!!!いなりずし!!!!いりなずし!!!いなりまご!!!いりごま!!!
何故かと言うと、北海道で売られている冬靴は全て底の高さが10メートル以上あるからなのです
道民は超人です
よちよち歩きもままならない頃からこの厚底の重さに耐え抜かなければ生きる事さえ許されない、そういう世界の住人なのです
この間僕が足を痛くして病院へ行ったのも、厚底の重さにやられたからなのです
はっはっはー見栄を張って13メートル底なんか買うんじゃなかったよー今まで通り11メートルありゃあ十分なのにさーいやーまいったねーデヘヘヘだってさー底厚い方が脚長く見えるしカッコイイじゃんねー
もちろん農家の牛や馬、それに動物園のキリンやゾウやペンギン達も全て10メートル超えの厚底ですよ
ただ、動物の場合は靴ではなく足が進化して分厚くなっているのです
動物の適応能力というものは目を見張るものがありますね
我々も見習わなければなりません
ワレワレハマカピャーナセイジンダ
オマエラモマカピャーナニハイレ!
コラ!アバレルナ!オトナシクシロイ!イウコトヲ キカネート オメーノ キレーナ オカオニ 11メートルノ クツゾコガ ワリコミジョウシャ スルコトニ ナルゼェェ?←キレーナ オカオ
これから先、更に氷河期が進んで一晩の積雪が増え続け、それに伴い靴底の高さと重さも増えていったら、いくら超人の道民と言えどもいつかは靴の重みで足がもげて転んで凍傷その他色々のケガなんかでイタイイタイになる事は目に見えています
けれども悲観する必要はありません
もげた足を雪の中から掘り出してる暇があったら周りをよく御覧なさい
それお前のじゃなくて前の人の足だからヽ(*´∀`*)ノ キャッキャ
そこら中をうろついている犬や猫や馬は着実に進化を遂げていきます
だったら背中に乗っちゃえばいいじゃないか
そうすれば、積雪が100メートルだろうが1000メートルだろうが問題ないですよね
いい事を思い付きました
もっと氷河期が激しくなって、氷氷氷氷氷河期くらいになって、積雪が2万メートルを超えて、動物達の足も2万メートルを超えたら、地球上のどの海底を歩いても頭が出るので、なんと、飛行機なしでどこへでも行けるようになるのです!!!!!ほぉああぁぁぁぁぁああああぁぁぁぁぁああああ!!!!!!!!来たれ氷河期!!!!!!来たれ氷氷氷氷氷河期!!!!!!!!!はなたれわらし!!!!!!!!!!
<せんせー、お言葉ですが、氷河期だったら海が全部凍ってるから2万メートルもなくたってどこへでも行けるんじゃーないですかー?大体世界中どこもかしこも氷づくしだってのに何しに出歩くんだよムダな体力消費するだけだろバカが
(^^)
(^^)<淘汰

※この後、先生は2万メートルのゴキブリに全身を2万箇所噛まれて死にました。淘汰された少年が即座にゴキブリへと転生し、憎き鬼教師を淘汰し返したのです。
イェーイぼくの勝ちー>←ゴキブリのDNAが混ざっているので色がおかしい

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